20年前にも一度作ったことがあるのですが、その時は組み立てるだけで精一杯でした。
今回は20年前のリベンジで、表面処理から塗装まで一通りチャレンジしてみました。
約40年前のキットなので、金型の劣化によるバリやヒケ、モールドの消失個所が複数あり、パテ埋めやモールド彫り、ヤスリがけの練習にもなりました。
制作工程はTwitterのタイムラインから確認できます、完成まで約3か月かかりました。
今回は年末の再販で購入した旧キット1/144 Gアーマーです。
— ヨクタG (@oyukatg) 2022年1月19日
20年前より上手く作れる…かな?
早速車輪3つをヤスリがけしました。
とりあえずマスキングテープで仮組みします。#ガンプラ#ガンプラ好きと繋がりたい pic.twitter.com/dcYTsCiHsp
塗装レシピ
ホワイト ポスターカラーマーカー白
赤 ガンダムマーカー シャアピンク2
グレー ガンダムマーカー ファントムグレー
仕上げに 水性ホワイトパールマニキュアでコーティングしています。
玩具っぽいような不思議な質感になりました。
Gファイター 玩具っぽさ全開のデザインが好きです。
機首部分のモールドを塗装しやすくなるように彫り直した程度で、特にディテールアップはしていません。
ガンダム パッケージに写真はありませんが付属しています。
人形は顔が命なので、爪楊枝などを使って丁寧に塗分けました。
ランドセルのバーニア部分がスカスカだったので、市販のバーニアパーツを使いました。
シールドの塗分けも苦労しました。
ビームライフルもスコープ部分が平坦だったので、ディテールアップパーツを貼りました。
コアファイター これも塗分けに苦労しました。
Gブル ガンダムAパーツ+Gパーツ Aパーツ+コアブロック
Gスカイ ガンダムBパーツ+Gパーツ Bパーツ+コアファイター
Gスカイイージもできます。 コアファイターが大きすぎるのは気のせいです。
Gアーマー Gファイターとガンダムの合体形態、この大ボリュームがたまらないです。
表面処理や合わせ目が上手く出来なかったり、塗装も荒い部分がありますが完成までもっていけることができたのは良かったです。